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毎日のネタ

毎日ネタの宝庫。発信される情報の中から今日の話の花になるネタを。

田舎暮らしの物件を山梨や他で探すにしても、ふるさとにするために考えること。

早期リタイヤでゆったりと田舎暮らし。

都会の喧騒から離れてスローライフを送る。こんな理想を抱いて田舎への定住を望む中高年夫婦が増えているそうで、NPO法人の『ふるさと回帰支援センター』への問い合わせ件数は、2014年で1万件超とのこと。ちなみに2009年は3千件くらい。ものすごい問い合わせ増です。

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NPO法人ふるさと回帰支援センターが発表している、『2014年田舎暮らし希望地域ランキング』の結果、田舎暮らしをしたい場所として、『山梨県』が僅差で1位となりました。

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山梨県、長野県、岡山県の上位3位は、安定の人気とのことですが、山梨県が1位となったのは今回が初めてとのこと。山梨県が1位になった理由としては、定期的な移住セミナーが開催されたことによる認知度アップ。そして、就職と一体で相談できる体制が整っていた。からだとか。

山梨県は、移住相談と就職相談が同時にできる『やまなし暮らし支援センター』を開き、山梨県労働局からも人員を配置してハローワークと同様に求人情報の提供から紹介までを行ったようです。また、積極的な出張イベントを行いダイレクトに相談を受けているとのこと。

 

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知りたい情報を直に確認できるというのは、田舎暮らしをしたい人にとって安心できる要素ということですね。

ちなみに、他の県はどうかというと、

2位:4年連続の1位だったのは長野県。今回は順位をひとつ落として2位に。

3位:3年連続で3位以内にランクインしている岡山県は、子育て世代からの支持が多くて安定した人気があるということ。

4位:震災・福島第一原発の影響もありながらも、地域振興に力を入れている福島県は4位。Uターン、Iターン希望者の相談が根強いらしく、地元活性に期待を寄せている。

5位:新潟県。セミナーの開催や『イナカレッジ』などの民間情報発信の動きも活発で好評らしく、若年層に支持されて12位から一気に5位となった。

  

田舎暮らしと聞くと、早期リタイヤをした中高年夫婦のイメージが強いですが、2011年以降20代~40代の相談が増えているとのこと。全体で20代~40代が過半数を超えている。田舎暮らしや地方移住という考え方が、全年齢に一般化してきているようです。

 


田舎に暮らすこと

 田舎暮らしを希望する人のライフスタイルとして、田舎で仕事に就くことが当たり前として捉えているようで、スローライフを送る。ということだけではなく、生活の基盤として田舎を選ぶという考え方が固まってきているようです。子どもの教育ということも視野に入れての田舎暮らしになります。

 

田舎暮らしへの予備知識

 田舎の生活はそれなりに覚悟が要ります。田舎出身の私としては、何でも身近に揃っている都心の方が年齢を重ねていく上でも、子どもの教育にしても安心じゃないかな。と考えますが、どうなんでしょうか。

 

環境も風習も何も知らないまま、田舎暮らしを始めて、イメージと違った。と言って帰ってくる人もいるようなので、田舎暮らしがしたいのであれば、前もっての知識や準備は必要ですね。

 

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地域によっては、

・雨が多い

・台風が多い

・寒い

・暑い

・虫が多い

・お店が遠い

・医者がいない

などなどあるでしょうし、私の田舎は漁村なので海が近い。近すぎるので潮風の被害は多々あります。夏に風があって気持ち良いから窓を開けておくと、部屋の中がじめっとしてしまったり、、、ということは多分に考えられますね。

 

こんなことにならないために、NPO法人の『ふるさと回帰支援センター』の方も言っています。❝生活基盤を築くまでに、足繁く通い手間をかけて地元に慣れること。❞

とセミナーなどで繰り返し伝えているようです。

 

田舎暮らしに対して、あまりに甘い夢を見すぎず、少しずつ田舎を理解していくのがベストかと思います。たとえば、田舎においてプライバシーはないようなものです。地元の人はその集落全体を家族みたいに考えていて、すれ違えば声を掛け、立ち話をします。時には、そのまま寄り合ってお酒や食事をするなんてこともあります。特に引っ越してきた人は、無下に断れないと思いますし。

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 田舎の人は、このようなことが当たり前の慣習の中で生きています。プライバシーを尊重する人もいますが、都会のような完全なプライバシーの確立は到底無理だと思います。

 

田舎の若い人が、大学への進学や就職であっさりとふるさとを出ていくのは、都会の魅力に憧れて。ということもあるでしょうが、四六時中どこいっても、誰かの目があるような田舎のネットワークに息苦しくなったから。という理由も大いにあると思います。

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田舎暮らしがいけないということではなく、その土地土地の文化や生活習慣、春夏秋冬の過ごし方や、住んでいる人たちの人となりを、何度か通って理解したうえで決めても遅くないと思います。

 

これからずっと暮らしていくのですから、そのためにすることは無駄にはならないでしょうから。