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うつ伏せか仰向けか横向きか寝方の良し悪し

うつ伏せが好き

寝る時の姿勢は人によってまちまち。落ちつく寝方があるものですよね。でも、朝起きて疲れが取れていないな、、、なんてことが多い方は、その寝方に問題があるのかも。

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仰向けで寝る

深い眠りの時は、仰向けの姿勢であることが多いようです。肺やお腹が上になって楽に深い呼吸ができることがリラックスして深く眠れるようです。

 

仰向けに寝ることで手足が広がりやすく、体の重さが分散されるのでリラックスしやすいとのこと。また、体の放熱がスムーズに行われることで寝つきも良くなるそうです。

 

ただ、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の人にとっては、重力で舌が喉に落ちるやすく、いびきや呼吸が詰まるといったリスクもありますので注意が必要です

 

寝入るときは仰向けで寝る。という方は多いのではないでしょうか。でも、寝付きにくいときは、横向きか、うつ伏せパターンもあるかも。

 

うつ伏せで寝る

うつ伏せで寝ると、呼吸の気道が確保できて、酸素を多く取り込めるようになります。そのため睡眠自体の質が上がるのだとか。ただ、胸やお腹に負担がかかり心臓にも影響を及ぼすようです。腰痛、顎関節症、O脚などのリスクもあり!

 

また、うつ伏せになると首をどちらかに振っている状態なので、首の負担が大きく首や肩の凝りの原因にもなるとか。

 

うつ伏せでの睡眠は、寝入ってから15分~30分くらいが重要とのこと。この寝入りのタイミングで、深い睡眠と自然な呼吸ができれば疲労回復につながるようです。その後は、寝返りで姿勢が変わってもOK。

 

ベターなうつ伏せ寝

体への圧迫を少なくする楽なうつ伏せがあります。

医学的には『シムス位』という姿勢らしく妊婦の方がする楽な姿勢です。横向きから軽く体を倒して半分うつ伏せにします。クッションなどに手と足を置くようなイメージです。この半うつ伏せスタイルだと、呼吸や体への圧迫がなくリラックスできますね。枕はなるべく低いものか、なくてもOKとのことです。

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その他の寝方

横向きの手足折り曲げパターン

横向きで手や足を折り曲げこじんまりと寝ている方、ひじ枕で眠っている方は、血流が悪くなるようなので曲げる個所は少なくしましょう。血流が悪くなりしびれが出ます。寝返りの回数が増えてしまい、眠りが浅くなって疲れがとれない。となります。

 

呼吸がスムーズにでき、リラックスできる寝方であれば問題はないそうです。朝起きて、すっきりできる寝方を意識してみるのも、これからのことを考えると必要かもしれません。考えすぎて眠れない!となっては意味がないのですが、、、

 

参考:

www.msn.com