名探偵コナン復活!コナン誕生の黒幕は担当者?
言わずと知れたモンスターコミック、青山剛昌さんの『名探偵コナン』が、7月22日発売の週刊少年サンデー(小学館)で復帰することが分かりました。
はじめは、青山剛昌さんが手術入院するために連載は不定期。というコメントが載せられていました。週刊少年サンデー16号には、青山剛昌さん本人のメッセージが掲載されていました。
❝突然ですが、この度手術して入院する事になりやした!まあ、手術は無事終わったんですが、しばらく入院しなきゃならねえようなので、その間、掲載が不定期になると思いますけど夏頃に退院してこれまで通りに戻る予定だよん!それまでちょっと待っててね(笑)入院中は'艦これ’やりまくりだー❞
週刊少年サンデー31号では青山剛昌さんから❝『いよいよ34号から完全復帰! がんばるぞ! シャキーン☆(笑)』❞というメッセージが載っています。
約3か月ぶりの待ちに待った完全復帰ということです。待ってました!
小学館によりますと、病名は伝えられていませんが、手術入院後、入退院を繰り返していたということです。連載していく上での苦労があったんでしょうね。
名探偵コナンの劇場版では、原画や絵コンテ、ゲストキャラクターのデザイン。一部ですが脚本の監修などにも積極的に関わっているとのことなので、身体にこたえたかもしれませんね。また、原画の主にクライマックスやキャラクターの見せ場のシーンも担当しているらしいので。(ウィキペディアより)
『名探偵コナン』誕生のきっかけ
名探偵コナンの連載が始まるまで、推理マンガは週刊少年マガジン(講談社)の『金田一少年の事件簿』でした。しかもこの頃からすごい人気でアニメ化もドラマ化もされています。KinKi Kidsの堂本剛くんとともさかりえちゃんの金田一は見てたなぁ。
とまぁ、これだけ人気になる推理マンガが週刊少年マガジンで連載しているのですから、小学館の週刊少年サンデーの編集部としては黙っていられませんよね。そこで、青山剛昌さんに『推理もののマンガを描いてほしい』と打診するのです。
ですがこの時、青山さん自身は、まったくノリ気ではなかったとのこと。その理由は、トリックを考える、セリフが多い。など大変なことが多いから。だとか。3か月くらいしか持たないのではないか、これほど長期連載になるとは思わなかった。と話しています。その他に名探偵コナンを描き始めた理由について、金田一少年の事件簿の事件を推理してよく当ていたから。ということなので、名探偵コナンは生まれるべくして生まれたような気がします。
あと、青山剛昌さんが金田一少年の事件簿を見て参考にしていることが『犯人の黒塗り』人物が分からないように黒塗りにして不気味さを演出しているのですが、確かに黒塗りの犯人は多用されています!