清原逮捕で追い込まれたコロコロコミックのあの漫画家
清原覚せい剤逮捕の余波
覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された元プロ野球選手の清原和博ですが、思わぬところまで逮捕の余波が広がっています。
yahooニュースより
清原容疑者をモデルとして、1980年代後半~1990年代にかけて小学男子の間で人気だった月刊誌『コロコロコミック/小学館』に連載されていた野球漫画『かっとばせ!キヨハラくん/河合じゅんじ作』の休載が決まってしまいました。
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懐かしのかっとばせ!キヨハラくんコミック。今持っててもおもしろい。
『かっとばせ!キヨハラくん/河合じゅんじ作』は当初、『コロコロコミック』での連載でしたが、2014年から『コロコロアニキ』に連載されていました。
『コロコロアニキ』は、『コロコロ』世代だった大人の読者に支えられてきており、この漫画を通じて野球好きになった人も少なくないという。
まさかの主人公逮捕
まさかの主人公の逮捕により、小学館コロコロの公式サイトでは『諸般の事情により休載といたします・・・』と説明しています。
清原容疑者の事件発覚後、『かっとばせ!キヨハラくん』の存在が、マニアの間でにわかに注目を浴びていましたが、コロコロの正式発表を受け、『不世出のスターに裏切られた』と落胆する声もあるが、『読者層は40歳前後の世代が中心なので、それほど神経質になることはない』と継続を訴えるファンの声もあります。
『かっとばせ!キヨハラくん』とは?
『かっとばせ!キヨハラくん』は、かつて、甲子園を沸かせ、西武の黄金期を支えた球界の元スターであった、清原容疑者をモデルにしたギャグマンガ。主人公のキヨハラくんは、決して威圧的な『番長』的な存在ではなく、とぼけたボケを連発する憎めないキャラ設定。
参照:
桑田は悪役
桑田真澄こと桑田も『クワタ』として登場しているが、漫画の中でのクワタは悪役。 今にして思えば、キヨハラはむしろ『いいひと』。クワタは『わるいひと』というギャップが考えさせられる設定ですが、おもしろい。巨人入団当時のイメージがあるようで。