おそ松さんも絶好調!天才バカボン実写化。パパくりぃむしちゅー上田よりもバカボンオカリナよりもママの松下奈緒なのだ。
バカボンのパパなのだ!
2008年に死去した漫画家の赤塚不二夫さんの代表的マンガ『天才バカボン』が実写化されることになります。日本テレビ系のドラマで、放送は3月頃の予定。
公式HPより
配役は?
・バカボンのパパ・・・上田晋也/くりぃむしちゅー(ドラマ初主演です。)
・バカボン・・・オカリナ/おかずクラブ
・はじめ・・・早坂ひらら(オーディションで1000人の中から選ばれています。)
・レレレのおじさん・・・小日向文世
・本官さん・・・高嶋政伸
赤塚不二夫さんの生誕80年として、国民的漫画の実写化が決まったという流れ。この『天才バカボン』のドラマのピーアールのため、3日節分に出演者が東京タワー前に勢ぞろいし豆まきをしました。
スポンサーリンク
TVアニメBOX。第1話から最終第80話までの全8枚。町に引っ越してきたバカボン一家が、レレレのおじさん、おまわりさんなどの町民を巻き込んでの珍騒動を楽しめる。
ドラマについて
バカボンのパパ上田さんは、『赤塚さんの“これでいいのだ”という精神を伝えられたら、、、』と思いを伝え、バカボンのママ松下さんは『パパのこと好きになりそう。こんな家に(お嫁に)行きたい』とも。
バカボンのオカリナさんは、『私、31歳の女なんですけど、、、』とバカボン役にボヤきが。しかし、顔も、姿かたちもバカボンそっくりなので、笑ってしまいますよね。
バカボン役のオファーに対しては、『私かい!』と思ったらしいですが、衣装さんやメークさん、スタイリストさんがバカボンを作り上げ、持ち前の見た目の強さがあるので、オカリナさんのバカボン再現度は80点くらいだとのこと。
こんなオカリナさんに対して、『ママとバカボンは本当は同い年なんですよ。こんなに違うなんて…」と上田さんはイジりつつも、『キャストは100点満点以上。パパのおでこのシワも自前です』と胸を張っておもしろさをアピールしました。
スポンサーリンク
こちらもオススメ。赤塚不二夫原作の『おそ松くん』を現代風にアレンジしたアニメの第1巻DVD。大人になったおそ松くんたちが、なぜか女子に大人気に。その秘密はこの第1巻に。
ママ役の松下奈緒さんは『上田さんとオカリナさんが個性的で、、、でも原作を見ていると、ママはバカボンとパパをほほえましく見守っているんですけど、うまく転がして、バカボン一家を一番、陰で支えている人だと思ったので、その辺の包容力や温かい目線とかを大切にしてやっていました』ということを意識しての撮影だったとのこと。今からすでに、バカボンのママっぽく感じますね。
思わぬきっかけ
天才バカボンの実写化は、実は1年半ほど前の上田さんと同局のプロデューサーの雑談から始まったとのこと。
昔からバカボンのパパに似ていると言われていた上田さんが、『やってみたいな』と、何げなく言ったことがきっかけらしい。
実写化にあたっては、バラエティー出身のプロデューサーである栗原氏のギャグセンスと家族を描いたストーリー、そして、キャスティングのハマリっぷりに、これまで実写化案をすべて断ってきたフジオ・プロがOKをだすほど。これは、期待ができるかも。
公式HP
天才バカボン』は、1967~1994年に講談社『週刊少年マガジン』『月刊少年マガジン』『月刊テレビマガジン』『月刊コミックボンボン』、小学館『週刊少年サンデー』などで連載や読み切り作品が掲載される。1972年には文藝春秋漫画賞を受賞し、1971~2000年に4回テレビアニメ化されています。