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腹持ちの良い食べもので集中力アップを。集中力がない方、コレ食べていませんか?

腹が減って集中できない

朝ごはんを食べたのに、すぐにお腹がすく。さっき食べたのにまたお腹が空いてきた。お腹がすくってことは健康ってことだ!と思って、食べまくっていませんか?実は、食べるとさらに空腹感を招いてしまう食べものがあるようです。

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ダイエット時には注意

食べても食べてもお腹がすく。何か怖い感じがしますが、体の中の反応を理解すると納得の理由。お腹が空いたときに意識するだけでも効果があります。

 

・シリアル
朝ごはんにシリアル。忙しい朝に手軽でヘルシーですね。シリアルは不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれているので便秘の改善にも効果があります。好んで食べる方も多いはず。

 

ですが、シリアルは米や小麦など穀物を精製したものを使っているので血糖値を急激に上げやすく、すぐに空腹になってしまいます。

 

シリアルの朝食が好きなんです!という方は、低糖質タイプのものを選ぶか、ヨーグルトや豆乳で食べるとベターです。

 

・甘いもの

甘いスイーツやお菓子は魅力的。ちょこっと摘んでしまいがち。ですが、甘いものは空腹感を招く食べものなのです。甘いものに含まれる糖分によって、血糖値が上がりインスリンが大量に分泌されるため脳は空腹だと思ってしまいます。また、甘いものの消化は大量のビタミンB群を消費するので、腸の運動も鈍くなって便秘になるかも。

 

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おなかが空いている時に甘いものをお腹いっぱいに。という行為はNGです。満腹になっても、またお腹がすく。という悪循環になりがち。甘いものは、食後のデザートとしてがベスト。


・缶詰め
手軽で、そのままでもアレンジしても美味しく食べられる缶詰めですが、味が濃いので、ほかの食べものへの欲求を高めてしまうそうです。酒のつまみに、料理の付け合わせになど利用価値も大いにありますが、濃すぎるということを理解してバランスよく食べたいものです。

 

・甘い飲みもの

甘い炭酸水やジュースは果糖とブドウ糖を多量に含んでいます。ハチミツや穀物、果実などに沢山含まれているブドウ糖は、食欲を促進させるホルモンを抑える効果があり、少ない量でも満足感を得られます。

 

しかし、果糖はブドウ糖のような効果はなく、逆に食欲を増進してしまいます。食べても飲んでも、お腹が空いているような気がする、、、と感じるのは果糖のせい。こんなことでは集中力は低下しますね。飲みものは、茶や水に変えてみるだけでも結果が変わるかも。

 

・パン
パンを朝食に食べる方もいると思います。朝ごはんを食べたのにお腹が空いて力が出ない、、、という方も多いのでは?そうです、パンは空腹感を招きます。

パンのものとになる白い小麦粉は、お腹を満たす繊維がありません。そして、食べることでインシュリンを増やし、お腹にたまらない結果、お腹がすいてしまうということ。どうしても、朝食はパンだ!という方は、ライ麦パンなんかいかがでしょうか。

参考:

mdpr.jp

 

逆に、腹持ちの良いものを食べれば、集中するときに集中できるという訳ですから、腹持ちの良い食べものをご紹介します。

 

・りんご
秋から冬にかけて安くて美味しいリンゴ。食物繊維がたっぷりと含まれており、皮の部分には『ペクチン』という食物繊維がいっぱいです。また、腸内環境整備に役立つ『セルロース』も豊富なので、お腹にたまるという訳です。皮をきれいに洗ってそのままたべるか、スムージーにしましょう。

 

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・豆腐
大豆を原料とし植物性の良質タンパク質が摂れる豆腐はダイエットにも健康にもベストな食べもの。サラダや冷奴、お味噌汁の具として朝食で摂れば朝からパワー全開です。

 

・バナナ
1本で80kcalくらいのカロリーながら、腹持ちの満足感は非常に高いバナナ。朝ごはんや間食として食べる方も多いバナナ。半分でも、1本でも食べることでお腹はかなり満たされます。

 

・ゆで卵
板東英二やスポーツ選手にも大人気の腹持ちの良い食べものがゆでたまご。しっかりとゆでることで、消化されるまでに時間もエネルギーもたっぷり必要となります。1個のゆでたまごで腹持ちの持続は半端ないです。塩をパッパと振ることでおいしく食べられます。朝食、感触にもぴったり。

 

・ポテト
低カロリーで、いろいろなビタミン、食物繊維がたっぷりのじゃがいも。さつまいもでもOKです。腹持ちの良さは断トツ!スープやサラダ、焼いもなどで少量ながらお腹を長く満たしてくれる食べ物です。

あなたの集中力のなさは空腹感からくるものではありませんか?腹持ちの良いものを食べてパフォーマンスを上げることもひとつの手ではないでしょうか。

 

参考:

mdpr.jp