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コーヒーのサードウェーブに乗ってやってきたサードウェーブ系男子とは?

サードウェーブ系男子って?

先日、『おしい!もうちょっとでサードウェーブ系男子なのに。』って言われた。サードウェーブってなに? 

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なんでも、昨今のサードウェーブコーヒーという流行りから、サードウェーブコーヒーを飲んでそうな男性のことを『サードウェーブ系男子』と言うそうで、辛酸なめ子さんが『週刊文春』のコラムにて『サードウェーブ系男子』と名付けたそうです。

 

今付き合いたいNO.1のサードウェーブ系男子とのことですが、私もおしいはずなのに、そんな兆しがないのはなぜか!?

 

もともと、アメリカのコーヒー文化の『第3次ムーブメント』のことをサードウェーブと言って、スターバックスコーヒーなどの『シアトル系』に続く、新しいコーヒー文化と言われています。ブルーボトルコーヒーがメジャーで、『意識高い系』なんてことも言われるようですが、コーヒーはおいしいようで。

 

これが、サードウェーブ系男子

見た目で分かるサードウェーブ系男子ということで紹介されています。

1.シンプルな服装を着こなしキャップやスニーカー、時計などのアイテムにこだわる。(各アイテムは、質の良さが分かる人には分かるものである)

 

2.節約上手
派手な飲み会やクラブ、パーティには行かない。高級品など高い物は買わない。自分のお金の範囲内で生活を楽しむ。

3.工夫した上質な暮らし
ちょっとした工夫で上質な暮らしを楽しむ。着心地の良いパジャマを好み、趣味はカメラ。自分で美味しい店を見つけたりする。自分の感覚で、自分の好きなことを満喫することができる。

4.ネイチャー志向
縛られることや人工的なものはNG。移動は自転車。


5.心がおおらか
心がおおらか。やさしい。

参考:

mdpr.jp

サードウェーブコーヒーの基本となる考え方に同調した男子と言うことでしょうか。

 

コーヒーのムーブメント

コーヒーブームの1回目(ファーストウェーブ)は、19世紀後半に起こり、コーヒーの大量生産が可能になったことで一般家庭や職場でもコーヒーが飲まれるようになりました。浅煎りのアメリカンコーヒーが大量に生産消費されたころらしいです。

 

そして、1960~1990年代には『深煎り』のブームが来ます。スターバックスタリーズなど『シアトル系コーヒーチェーン』がエスプレッソコーヒーにミルクを合わせた『カフェラテ』で世界進出します。これを『セカンドウェーブ』というそう。

 

そして、今回のサードウェーブ。サードウェーブの肝は、コーヒーの豆の産地を重視し、豆の個性を最大限に引き出すことを追求する新しいコーヒーカルチャーなのです。

 

参考:

trendy.nikkeibp.co.jp

 

美味しいコーヒーを美味しく飲むためにこだわるのは、コーヒー豆だけではなく、店の雰囲気づくりにもこだわる。くつろげる空間づくりのためのBGMの選曲などもこだわるようです。

 

つまり、サードウェーブ男子というのは、モノにこだわり、雰囲気にこだわり、おしゃれで、良いものをより良く楽しみたい。と思っている男子と言うことか。

 

彼女にもこだわるのか、大事にするのかは、誰にもわかりませんけどね。

 

参考:

matome.naver.jp