大きい胸と豊胸手術そして男と女
胸が大きいことはメリットか!?
女性と男性の価値観は全く違うもの。容姿も違えば考え方も違うものです。女性にとって胸が大きいことはメリットなのか?デメリットなのか?
女性の価値観
女性にとって胸が大きいことは、『損ばかり』という声が多いようです。その理由としては、たとえば、
・ぽっちゃりして見える。
・肩が凝る。
・服のサイズが合わない。
・かわいい下着がない
・周りからジロジロ見られる。
など、男性として反省しないといけないところもありますね。
反対に男性の価値観としては、『胸が大きいことは得ばかりのはず。大きいほうが好みです。』と答える声が多いという。このギャップをどう受け止めるか??
『胸が大きくて得をしているか?』という質問を20~60歳の胸が大きいと思う女性180人に対して行ったアンケートでは、、
・得している人・・・21.1%
・損している人・・・78.9%
やはり大半が損していると感じているようですが、5人に1人くらいは得していると感じているようですね。男目線を気にすると得した気分になるのかもしれません。
下記は得していると感じる人がどういうときに得したと感じるかを聞いたものです。
『胸元が空いたドレスを着ると胸のラインがきれいと言われる(20代)』
『水着を着た時にスタイルよく見られる。そんなにくびれてないのに(20代)』
『少しくらい太っていてもグラマーということで、ごまかせてる気がする(40代)』
こんなこともあるようで、、、
『車の教習所に薄着で行ったら、すぐハンコがもらえ予約も優先してくれた。(40代)』ほんとかなぁ、、、
『外国料理店の店員にサービスされやすい。飲みものや料理をサービス、料金もおまけもある。 (20代)』これは、狙われている気がするけど、、、
こういうのはちょっとかわいいと思ってしまう。
『気になる男性を落とす時に使える。顔のわりにモテるとは思う。(30代)』顔のわりにモテるって思っているところが可愛く感じますね。
『夫には付き合ってる時からメチャクチャ喜ばれた。他の女性よりも喜んでもらえるポイントが一つ多い。(40代)』こういうプラス発想はいいなと思いますね。
参考:
女性にとって損なことばかりでも、異性である男性が絡むとメリットになる。このおもしろさ。不思議ですね。
大きいことの悩みもメリットもあるようですが、逆に、『ない』ことの悩みもあるようです。
胸が小さい方が意識すると言われている豊胸手術。豊胸のための手段も様々あるようですが、ちょっと気になります豊胸と体への負担。
豊胸の方法はいくつかある
・シリコンバッグ挿入法/確実に豊胸、永続的/体への負担は大きい
・脂肪注入法/体内に吸収されてしまうこともある/体への負担はややあり。
・コンデンスリッチ法/生着率は高い/体への負担はややあり。
・ヒアルロン酸注入法/永続しない/体への負担は小さい
バストアップしたいと思っている女性にとっては救いなのかもしれませんが、一時の勢いで決断してしまうのではなく、その後のことも考えて選択してほしいですね。
結婚して子どもが生まれ、おっぱいをあげるとき、豊胸手術をしていても問題なくあげられるものなんでしょうか?
豊胸と授乳
安心しました。どんな豊胸手術を選んでも授乳には影響はないようです。シリコンバッグを入れる方法でも、乳腺の下にバッグを入れる『乳腺下法』と、大胸筋の下に入れる『大胸筋下法』があるようで、入れるときに乳腺組織を傷つけることなく挿入するので、授乳にも影響はないとのこと。
妊娠してバストが大きくなるのは、乳腺組織が大きくなるということ。挿入されたバッグが乳腺に影響をすることはないらしいです。
まれに、乳腺下法で母乳の出が悪くなるようなことがあるようです。かかりつけの産婦人科医には豊胸手術のことは伝えておいた方がいいですね。
参考:
豊胸手術前は、目先の魅力的なメリットだけを思い浮かべがちですが、今後のことについても主治医とよく話して決断してほしいですね。
自分を良く見せたいという欲求は、生存本能に組み込まれているのかもしれませんね。他の人よりも良く見せたいという気持ちは尽きることはないでしょうね。