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タバコの吸い方が問われるマナーとルール。受動喫煙と路上喫煙。

タバコやめる? 

オリンピック開催に向けて進めているようです。

自民党受動喫煙防止議員連盟山東昭子会長は9月2日の総会にて、2016年度の税制改正『たばこ税の引き上げ』を求める要望書を取りまとめたとのこと。 

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現在1箱430円をさらに増税して、喫煙者を減らそうということらしいのですが、『例えば思い切って1箱1000円とする』などを求めたようです。

 

公共施設などでの分煙を進めるほか、受動喫煙によって被る健康被害の防止につなげる基本法の骨子もまとめて、次の国会へ提出するつもりだということです。

 

タバコは嗜好品です。嗜好とは、『親しむこと/好み』という意味ですが、ということは、個々の自由なものではないのか?と思いますが。

 

ただ、個々の自由だと言っても、他人に迷惑をかけるような好みは社会的にNGです。臭いや煙、タバコの火など、マナーやルールを守らない喫煙者によって愛煙家の居場所がどんどんなくなっているように思います。

 

喫煙している私としては、好んで430円までは吸ってきましたが、これが1000円となれば、1本あたりの価値を見出して大切に吸うか、もう止めてしまうかの決断を迫られそうです。

 

これでも吸うか!?

タバコによる肺の映像があります。健康な肺と喫煙者の肺との比較です。見れば一目瞭然、吸っている肺は汚いです。そして、肺の広がりも小さい。これを見てどう感じるかはあなた次第ですが。

 


タバコ吸ってる人の肺とそうでない人の肺 - YouTube

 

 

オリンピック開催国として

2020年には、東京オリンピックパラリンピックが開催されます。WHO(世界保健機関IOC国際オリンピック委員会は、『健康なライフスタイルに関する協定』を結んでいて、その中で『タバコフリー・オリンピック』を目指すこと記しているようです。

 

スポーツの祭典であるオリンピック・パラリンピックは健康的な環境の中で実施されなければならない。ということで、これまでのオリンピック開催都市と開催予定都市は、罰則付きの強制力のある受動喫煙防止法(条例)や、たばこ規制法(条例)が整備されているらしいです。

 

 参考:

smokefree-giren.net

 

・たばこ規制法は、メーカー側に対する規制(大々的な広告なしてはいけないなど)。

受動喫煙防止法は、吸わない人の健康を害することがないように定められた規制で、主に公共施設や人が多く出入りする場所に対してのもの。

 ・路上喫煙禁止条例は、タバコの火や煙、吸い殻による迷惑や被害を出さないように定められたもの。

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オリンピック・パラリンピックを開催する国として、本気でタバコの害をなくそうとするのであれば、違法駐車を取り締まるように、駐車監視員のような人たちが必要になってくるかもしれませんね。

 

やっぱり、タバコをやめた方がいいかも。