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早寝早起き生活で人生磨き

生き方を変える!

ちょっとイメージと違う人生なんだよな、、、と感じている方は、まずは生活から変えてみるのもいいかも。

 

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そこで、すぐにできる、すぐにできそうなことから始めてみましょう。

 

『早起き』をする。

早起きのメリットはすでに知っていると思いますが、昔から『早起きは三文の得』と言われるように、メリットがかなりあります。

 

早起きのメリット

 

・生活のリズムが整う

早起きをすると自律神経を整えることができます。自律神経が整うと気持ちも体も活発に動くことができます。

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早起きをすると夜は自然と眠たくなります。

朝早く起きて日光に当たると、眠りを誘発するメラトニンが分泌されます。メラトニンは日光を浴びてから15時間後くらいに分泌されるようなので、起きた時間の15時間後くらいには自然と眠くなるわけです。

 

遅く起きてしまうと、そこから起算して15時間後くらいに眠たくなる体の仕組みを考えると、早起き早寝が体にとっていいことというのが分かります。

 

太陽の紫外線は朝8時ころから徐々に強くなっていきます。ですので、8時前の日光は日焼けなどをそれほど気にすることなく浴びることができますので、早起きはメリットなのです。

 

日光を浴びることで体内でビタミンDが作られます。

ビタミンDの不足で『うつ』になりやすいということも言われているそうなので、毎日を健康的に過ごすためにも、早起きして太陽の光を浴びたり、自分にとっての一日のリズムを作り出しましょう。

 

・朝ごはんで脳の活性化

 朝に時間があると、朝ごはんもゆっくり食べることができます。炭水化物のパンやご飯などを中心に、バランスの良い朝ごはんを食べることで『ブドウ糖』が生成され、脳が活性化しシャキっとします。時間があるので、よく噛んでゆっくりと食べましょう。

 

朝ごはんを食べた後は少しゆっくりとして、トイレに行きましょう。朝ごはんを食べることで、腸が動き直腸を刺激します。お腹も満たされて、気持ちもゆったりすると副交感神経の働きによりトイレに行きたくなります。

 

慌ただしくてトイレに行かずにいると、便秘になってしまうので注意が必要です。

 

 

・こころがゆったりとする

朝は何かと準備することが多く、時間がないと、ついついイライラしてしまいがちです。そうなると、忘れ物をしたり、口調がきつくなったりして、朝から嫌な気持ちになります。

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言った方も言われた方もいい気持ちはしません。こころにゆとりを持つと、言葉使いも優しくなりますので、みんなが気持ちいい朝としてスタートを切れます。

 

 

・やりたいことができる 
1日があっという間に過ぎてしまって、やりたいことを後伸ばしにしてしまうことはよくあります。読書、ジョギング、ヨガ、勉強などやりたいことをやる時間にしましょう。

 

しかし、やりたいことを中心に考えて早起きをすると、早く起きすぎてかえって疲れるなどありますので、徐々に体と時間のバランスを確かめながら続けていきましょう。

 

 

・美肌になる 

肌の再生をさせる成長ホルモンは22時から2時くらいに分泌されます。この時間帯にぐっすり寝ていることで、肌が若返っていきます。

 

朝起きて、日光を浴びて15時間後くらいに眠くなるということを考えると、朝6時に起きると、21時には眠くなります。なかなか21時に寝ることはできませんが、22時には寝れるようにすると、肌がきれいになり気持ちも軽くなるのではないでしょうか。

 

 

ゆったりすることが大切

朝は、とにかくゆっくりと過ごすことが大切です。

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やりたいことがあるから早起きをして時間をつくる。ということで早起きするのもいいですが、できることなら、ゆったりとコーヒーを飲みながら一日の予定を考えたり、何をしようかと考えたりする時間にしたほうがいいと思います。

 

ですので、テレビを付けながらではなく、時間を気にしながらではなく、ゆっくり落ち着いた気持ちで考え事をする時間にしてもいいのではないでしょうか。せっかく静かな朝なのですから。

 

活発に活動的に朝を過ごすにしても、いきなりはハードルが高すぎます。まずは、朝早く起きてゆったりとし、自分にそれだけの時間と余裕があるのかを知ってから、活動的になってもいいのではないでしょうか。