夏の星座を自由研究するためのプラネタリウムと星空ストーリー
満点の星空が見たい!
夏は街明りの少ない行楽地へ出かけることが多い季節。海に山に川に。そんな街明りの少ない夜空には、綺麗にまたたく星がいっぱいです。
子どもと一緒に、彼氏彼女と一緒に星を眺めてみましょう。夜のピクニックもけっこういいものです。
ただ、いつでも見られるわけではなく、本当にきれいな星空が見たいのであれば、事前に確認することもあるので要チェックです。
星空がきれいに見えるためのチェックポイント
・晴れている
・月が明るすぎない
・湿度が高くなくカラッとしている
つまり、
月が出てなくてカラっとしている日がベスト。また、風の強い日、雨上がりに晴れた日も良いです。
星を満喫しようとしたら、予習していくことが大事。とくに子どもがいる場合は、一緒にプラネタリウムや図鑑で予習しておくと、本物の星空の果てしなさに感動するはず。自由研究の題材としてもおもしろいです。
でも、なかなかプラネタリウムには行けないし、、、という人は、家庭用のプラネタリウムを買ってみては?かなりのレベルの高さです。
このプラネタリウムを使って、夏の星座の勉強して本物の星空を見に行きましょう。できれば、夏から秋に、そして冬になるにつれて変わっていく星空の様子を見ると、遠い昔に星を見て物事を決めてきた歴史が思い描けるかもしれません。
みんな、またたく星に興味を持ってきているのですね。
さあ、準備ができたら出発しましょう。
今日の天気を確認しつつ、持ち物の確認をしましょう。
出かける準備として、
・懐中電灯
・夏の星座表(星座早見盤)、図鑑
・長袖の服、ズボン
・虫よけスプレー、蚊取線香
・方位磁石(アプリにもあるのでおすすめ)
・敷き物(プチキャンプとして、テーブルセットがあればグッド)
・食事、飲み物(大人は星見酒になる可能性あり)
夏ならやっぱりこの星座
夏の大三角という言葉を聞いたことがありますか?夜空の3つの星座を結んでできた三角形のことですが、
参考;夏の大三角(だいさんかく) - 夏の星座 - 星空 - Yahoo!きっず図鑑
8月上旬がよく見え、9月になると七夕のストーリーがそのまま夜空に描かれているように『天の川』も見ることができます。
その他の注目星座としては、
北斗七星。おおぐま座の尻尾の部分です。この北斗七星の尺の部分の先の星をまっすぐ北に伸ばしたところにある星が、北極星。
参考;http://www.neptune.carina.gr.jp/kouza/seiza/ursa/ursa.htm
この北極星を尻尾の先にしているのがこぐま座。星座って知れば知るほど面白いですよね。
そして、北極星は一年中北の空にあってほとんど動かない星なのです。方角がわからないな、、、と困ってしまったら、北極星を探してみましょう。北極星が見えている方角が北ですよ。
参考