みうらじゅんと山田五郎の親爺同士MONDO TVがどうしてなのか?見てしまうのです
が気になって仕方がない。
MONDO TVで放送されている番組ですが、
もともと、みうらじゅん&山田五郎の男同志シリーズとして続いていたシリーズで、2011年に親爺同志としてパワーアップして復活した番組とのこと。
MONDO TVの番組宣伝は、
❝サブカルの帝王:みうらじゅんさんと、ウンチクキング:山田五郎さんの妄想トークが大爆発!混迷する世の中に一筋の光になるべく親爺たちが立ち上がる。流行語・格言・諺などに、みうらじゅん、山田五郎なりの定義、解釈をつけていくコーナーや、 視聴者・番組観覧者に皆様からのお悩み、疑問に即興で答えるコーナーを新設!「寄席」で繰り広げられる、サブカル両巨頭の、話芸の スペクタル。❞
とあります。興味があったらチラ見してみてください。
とにかく、
みうらじゅんさんと山田五郎さんのトークがハマる。決して大爆笑ではないです。おもしろいことが散らばっているということでもない。時にはおもしろさを自分で探しに行くみたいな時もある。でも、また見たいと思うのです。1回分の放送では笑いがおなか一杯にならないからなのか、また見たくなるのです。
みうらじゅんさんの独特な感性での物事の捉え方に対し、トークの方向修正やおもしろいことに対しての持ち上げ方が異様に上手い山田五郎さんの掛け合いが友達同士みたいで落ち着くからというのもあると思います。
実際によく飲みに行くそうなので、その雰囲気が伝わってきているのかもしれませんね。
あきらかに、イライラいしている山田さんの回や、みうらさんの考えにパチっとハマる妙に感の良い山田さんの回など、飲み屋で話している様子を見ているみたいで、ゆるく見ることができます。
前回、爆笑問題の田中さんがゲストに来た時に、『ゲストが出るとおもしろさがなくなる』と言っていましたが、これは本当に同感です。
この回で、みうらさんが田中さんの『声の張り』や『話の展開』などをプロだ!と言っていたことも踏まえると、やっぱり、みうらじゅんさんと山田五郎さんだけで、こじんまりしたトークを続けてほしいですね。
爆笑問題の田中さんとみうらじゅんさんは、勝ち抜き漫才の『GAHAHAキング』からの関係。そのときのみうらさんは審査員として。山田五郎さんとは『ボキャブラ天国』からとのこと。
準レギュラー
遅刻の悩み相談やゆるい人についての話になると、だいたい出てくる安齋肇さん。しかも名前だけ。名前だけの準レギュラーと言われるくらい安齋肇さんの名前はよく出ています。
もう安齋さんの名前が出てくるだけで笑えてしまうので、私はすっかり親爺同士の虜になっていますね。