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夏バテの体の免疫力を上げる食べ物 夏風邪から肺炎にならないための予防

夏の体調変化は危険!

夏の暑さで体がバテだすと、免疫力が低下し風邪をひきやすくなります。

ちょっと寒気がする、熱、咳がでる。などの症状を放っておくと、風邪がこじれて、肺炎になる可能性もあります。

 

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暑さによる体のほてりなのか、風邪をひいて熱があるのか。は自分でしっかり管理して、大事に至らないうちに治しておきましょう。

 

夏風邪がこじれて肺炎になる。

夏風邪は治りにくく、外気の暑さもあるせいか、自分が夏風邪なのかどうか分かりにくいこともあります。実際は風邪をひいている状態なので、体の免疫が低下します。免疫力が低下すると、肺に菌が入ることがあり、これが肺炎を引き起こすことになります。

 

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また、肺炎は夏風邪の症状とよく似ているため、いつか治るだろう、、、と適当に処置をしておくと、炎症が横隔膜に達し、息をするだけでも激痛が走り、悶絶するようになります。どうにも出来ず、救急で入院ということになりかねませんので、小事のうちにしっかり治しておきましょう。

 

ですが、

もっともいい方法は、

夏風邪にならない。夏バテにならないこと。そのために、免疫力を高めておくこと。がもっともいい方法なのです。

 

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体の中に侵入してきた細菌やウイルスをやっつける免疫力を身に付けましょう。ということで、免疫力を高める食べ物を中心にとるような料理を毎日食べれば、熱い気持ちと行動力で夏を乗り切れますよ。

 

1.長いも

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長いものぬるぬるには『ムチン』という成分が含まれ、たんぱく質の分解を助けてくれます。新陳代謝を良くする働きで基礎代謝アップに効果ありです。また、抗酸化作用によって美肌効果も期待できます。夏の疲れた肌にぴったりです。免疫力を高めるためには、できれば毎日きちんと食べたいですね。

 

長いもの成分を生かすためには、『すりおろさない』ことがポイント。

 

2.鶏肉

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鶏肉は、たんぱく質が豊富で低脂肪の優良肉。アミノ酸の一種の『カルノシン』や『アンセリン』に抗酸化抗力があります。料理するときは、たんぱく質の代謝をよくするビタミンB2と合わせて食べるとgood.『鶏のカシューナッツ炒め』はナッツのビタミンB2が豊富なのでいいかも。

 

3.ヨーグルト

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『腸内環境』を整えることで、免疫力アップ。善玉菌のビフィズス菌を増やし腸内環境を整えると、消化吸収がよくなり、基礎体力をアップさせることができます。


ヨーグルトの乳酸菌は、腸内でビフィズス菌を増やし便秘の解消にも役立ちますので、快便で健康になります。ヨーグルトにはカルシウムやたんぱく質などもいっぱい。バナナを加えて食物繊維と整腸作用を、りんごを加えて抗酸化作用で老化防止に。

 

 4.そば

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蕎麦は『1日1食は食べるといい』といわれるくらいの健康食です。

それは、『ルチン』という抗酸化成分が含まれていて、動脈硬化や高血圧の予防にも効果あり。夏によくある抹茶蕎麦。抹茶が加わることで、抗酸化ビタミンのA・C・Eも吸収できるため、抗酸化力がさらに強力に発揮できます。お昼にそばを食べようと思ったら、『茶そば』がいいかも。

 

5.小松菜

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小松菜は、緑色の成分である『クロロフィル』と『ビタミンA・C・E』を含んでいる最強抗酸化野菜です。しかも、カルシウムや鉄分などのミネラルもいっぱいなので、免疫力アップと骨粗鬆症や貧血に効果大です。小松菜は、ほうれん草のようにアクがないので食べやすくスムージーとしても利用価値あり。

 

普段のチャーハンに、小松菜を細かく切って混ぜた『小松菜のチャーハン』は、簡単でおすすめ。

 

6.納豆

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納豆などの大豆食品には、『イソフラボン』という、胃がんを予防する成分が含まれています。強い抗酸化力をもっていて、ビタミンK2も含まれていますので骨を強くします。骨が健康だと基礎体力がアップするので、毎日取れるのがベストです。混ぜて混ぜておいしく食べましょう。

7.梅干し

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梅干しは『薬効』と言われるくらいの食べ物。代謝をよくし疲労を防ぎ、解消してくれる『クエン酸』を含んでいます。焼くとさらに効果アップらしいです。梅干しは毎日食べたいですね。

 

8.ニラ

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免疫力が高まっているということは、体内に入った栄養素がエネルギーとして効率よく働いているということです。エネルギーの素は『糖質』ですが、この糖質を助ける役目として、必要なものが『ビタミンB1』そして、このビタミン1を、さらに助けるのがニラで、ニラの『硫化アリル』成分が結果的に、エネルギーを効率よく働かせるために必要な要素ということになります。


なので、『糖質+ビタミンB1+硫化アリル』の組み合わせがベストなので、『にらレバ』や『ニラ卵』が、夏の暑さを乗り切るための必要食になります。毎日は飽きますので、3日に1回くらいでしょうか。

 

9.にんにく

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にんにくも『硫化アリル』を含んでいます。

硫化アリルは加熱しないほうが、より強力にエネルギー効率を高めてくれます。

ですが、生のニンニクを食べすぎるとおなかが痛くなることもありますので、ほどほどに。生のニンニクを擦って、薬味として食べるなどでもいいかも。