一輪車を電動にしたらセグウェイより コンパクトで遊び心があふれた。
一輪車という概念から外れると、こんなに自由な形になってしまいました。
電動一輪車
一時期、セグウェイがメディアを騒がせてからしばらく経ちます。
ちなみにセグウェイは施設の警備用として活用されています。そして今、セグウェイに代わるものとして注目されているものが電動一輪車です。
2009年ホンダが、電動一輪車のプレモデルを公開しました。
ASIMOの研究で培ったバランス制御技術と世界初の全方位駆動車輪機構 (Honda Omni Traction Drive System)により、自由に移動ができ、乗り心地の良さと安心感、ハンズフリーでの移動できる電動一輪車『U3-X』を発表しました。全技術がコンパクトに機器内におさまり、10キログラム以下の重さなので、持ち運びも自由となっています。
そして、2012年『U3-X』の発展型として、『UNI-CUB』を開発。施設などでの活用を想定し、安定性や走行性を向上させる。バランス制御とは無関係な旋回用車輪を追加したことで、簡単に車体の向きを変えることができるようになった。とのこと。スマートフォンを利用したタッチパネル操作でより、自由な乗り物になりました。
まだ、販売に関しての懸念点があるということで、一般購入できるのはもう少し先になりそうです。
一輪車の延長線上にある電動一輪車
『SBU V3』は、今までにないような乗り心地。それもそのはず、この一輪車は、ペダルを回さなくても進むフル電動。時速24㎞、加速性能が16km/hまで3秒のかなりいいスペックの電動一輪車となっています。スピード感はかなり味わえますが、バランスを取るのがちょっと大変そうです。
ちなみに、時速24㎞、加速性能が16km/hまで3秒のかなりいいスペックでも、日本国内では公道は乗れませんのでご注意を。重量は約12.2kg。
一輪車の概念を外すとこうなるか!という一輪車
これくらいのコンパクトサイズであれば、行楽に出かけたときにひと乗り。とか、箱根にある彫刻の森美術館とか活用できそうな感じ。
ホンダのUNI-CUBは、使う人を選ばないタイプだが、SBUやninebot(ナインボット)、Airwheel(エアーホイール)は若者向けの電動一輪車という区分になるかな。
Ninebot one(ナインボット ワン
Ninebot One(ナインボットワン) - 日本総代理 株式会社オオトモ
Ninebot Oneはデザインに優れていて、新感覚のレジャー用品として開発されています。近未来デザインのスマート電動一輪車です。
メーカー希望小売価格 ¥200,000-(税込)となっていますので、買うには本気で遊ぶぞ!という意気込みが必要かもしれませんね。
最高時速:約15km/h
本体重量:約13.8Kg
航続可能距離:約10~15km(体重70kgの人が乗車の場合)
充電時間:約150分
Airwheel(エアーホイール)
Airwheelホームページ |自立一輪車| 一輪セグウェイ
アメリカやヨーロッパでよく見かける乗り物らしく、これから日本でも来るのでは!?と期待されている電動一輪車。
2014年モデル X8の仕様
最高速度/時速:18(12になると警報がなります)
走行距離:18~23km
充電時間:満充電に約60分 45分で約80%充電
アマゾンでは¥65,000-
どれを選ぶにしても、遊び心がくすぐられますね。