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かき氷にシロップじゃなくて氷がシロップ。台湾かき氷と日本の純氷かき氷

夏真っ盛りになったら、やっぱりかき氷でしょ!

ということで、かき氷特集。

 

いまや、かき氷は夏だけじゃなく1年中食べるスイーツなのです。2015年4月に、台湾で人気のかき氷店「ICE MONSTER(アイスモンスター)」の日本1号店が東京・表参道にオープンしました。

オープンしてから2ヶ月で5万人突破したとのこと。それだけおいしいのです!

 

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アイスモンスターのかき氷は、フルーツやコーヒー、紅茶など素材の味を濃縮して凍らせた『フレーバーアイスブロック』でかき氷を作ります。

見た目が素敵すぎでしょ!しかも盛りすぎのキュートさです。やわらかい触感は病みつきになること間違いなし。

台湾で大人気なのはもちろんですが、アメリカのメディアにも取り上げられるほど人気です。

アイスモンスター表参道店のメニュー

 

マンゴーかき氷:1500円

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濃厚なマンゴーアイスブロックを削り、マンゴーシャーベットとパンナコッタ、マンゴーの果実にマンゴーソースをからめてトッピングしています。本場台湾でも定番のかき氷

 

タピオカミミルクティーかき氷:1000円

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ミルクティーアイスブロックを削り、キャラメルソースをかけ、クリーミーなパンナコッタをトッピング。温かいタピオカをお好みで合わせて食べる台湾でも人気のメニュー。

 

イチゴかき氷:1400円

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イチゴアイスブロックを削り、甘酸っぱいイチゴシャーベットと、パンナコッタ、イチゴの果実をトッピング。お好みで練乳シロップをかけて食べる、大人も子供も大好きなメニュー。

 

コーヒーかき氷:1200円

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香ばしい香りを濃縮したコーヒーアイスブロックを削り、ブラウンシュガーを使ったゼリー、パンナコッタとクッキークリームアイスをトッピング。カルーアベイリーズがきいた大人のコーヒーシロップをかけたメニュー。

 

パイナップルかき氷:1500円

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しっかりとした甘みと酸味が楽しめる濃厚パイナップルアイスブロックを削り、パイナップルシャーベットに、パンナコッタ、パイナップルの果実を合わせた、季節限定メニュー。

 

烏龍茶かき氷:1200円

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香り高い烏龍茶を使用したアイスブロックを削り、濃厚な烏龍茶ミルクアイスクリームとブラウンシュガーを使ったゼリー、ライチの果実をトッピング。本国台湾でも食べることができない、日本限定のスペシャルメニュー。

 

マンゴーソフトクリーム:500円

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濃厚なマンゴーシャーベットのようなソフトクリームに、マンゴーソースと果実をトッピングしたメニュー。

 

イチゴソフトクリーム:500円

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芳醇なイチゴシャーベットのようなソフトクリームに、イチゴソースと果実をトッピングしたメニュー。

お店:東京都渋谷区神宮前6-3-7。営業時間は11時~21時ですが、7月10日(金)から9月30日(水)までの間は、10時~22時までやってます。あと、テイクアウトできるようになりました!

・人気商品の『マンゴーかき氷』1200円(税込)

・『コーヒーかき氷』900円(税込)

 

行くべし。

 

 

日本のかき氷もすごい。

72時間かけてゆっくりと作り上げる純氷のかき氷。氷屋が本気で作るかき氷が天下一品です。普通は48時間で作るところを72時間かけることで、氷の純度を上げます。そうするとカルキなどの不純物が取り除かれ、出来上がった氷は無味無臭で透き通っています。

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このかき氷が食べられるのは、奈良の大和郡山市にある、『まほろば健康パーク・スイムピア奈良』のかき氷店『奈良の氷屋 ヒノデさん』2015年7月1日で1周年を迎えています。

 

純氷のかき氷ができるまで

昭和16年(1941年)創業の老舗製氷店であった『日乃出製氷』の4代目である中孝仁さんは、かき氷においしいとかおいしくないとか感じたことがなかった。とのこと。それが、名古屋の氷屋がかき氷を作って人気になっているという記事を見て、かき氷に興味を持ったとのこと。そして2014年の『かき氷コレクションin関西(神戸開催)』でおいしいかき氷に出会い、かき氷店を出店することになる。

 

その後、名古屋の老舗氷店『川久』でかき氷について学び2014年に念願のオープンとなります。

 

売り切れ必至のかき氷

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あすかルビーというイチゴを使った手作りシロップを使う『生いちごみるく』は数量限定ですが、すでに大人気のため7月中に売り切れてしまうかも!?とのこと。

何重にも練乳とシロップをかけて作り上げられるかき氷は、フワフワ感を出すために、氷の温度調整もするらしいです。氷屋としてのこだわりが光りますね。

営業時間は11時~17時で、火曜日が定休日。

営業期間は5月~10月末の予定とのことなので、純氷のふわふわかき氷が食べて見たかったら、行くしかありませんよ。

 

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