毎日のネタ

毎日ネタの宝庫。発信される情報の中から今日の話の花になるネタを。

森永乳業ピノ39歳のピノフォンデュ専門店が7月オープン予定

f:id:Hiyotena:20150619142901j:plain

来年で40周年を迎える森永乳業の、あのアイス『ピノ(PINO)』に、いろいろなソースやトッピングができる『ピノフォンデュ』の専門店『pinofondue café chocolate & marshmallow』が期間限定でオープンします!営業時間は午前11時から午後9時。

f:id:Hiyotena:20150619142922j:plain

東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅 出口5 徒歩1分
東京メトロ千代田線・半蔵門線・銀座線 表参道駅 出口A2 徒歩7分

期間は7月3日~8月30日までで、東急プラザ表参道原宿『OMOHARA STATION』にオープンします。

チョコでコーティングされていないピノアイスにトッピングを自由につけて、自分だけのオリジナル『ピノ』が楽しめる『ピノフォンデュ』です。ピノアイス6コとトッピングがセットになって350円(税込)。
しかも、お店はピノのパッケージの中に入ったような、楽しい空間になっているらしく 、6粒のピノをイメージした『ピノソファ』もあるらしい。自分がピノのトッピングになった気分かな。

  

森永乳業のアイスのピノは、1976年に誕生しました。

1970年代当時、日本のアイスクリームは、カップやコーン、バーが主流のなか、新しいスタイルのアイスを提供したい。という想いからアメリカの技術や市場を参考にして、新しいアイスクリームの開発をスタートさせました。目指したものは『こどもから大人まで食べられるような一口サイズのアイス』。
口を開けたときの形をヒントに、円錐台の一口サイズにする。また、チョコでアイスを完全にコーティングしてアイスが溶けるのを防ぐとともに、手が汚れないようにピックで食べるスタイルを発案する。そして出来たのが現在のピノ。ネーミングの由来は、『小さくて可愛らしい円錐台の形』からイタリア語の『松ぼっくり』を意味する『pino(ピノ)』とした。

 

ピノの歴史

 1976年  ピノ誕生

『フローズンデザートチョコボール』というフレーズで発売されたピノ。『PINO』の大文字の黄色ロゴとオレンジ色が昭和っぽくてかわいい。

f:id:Hiyotena:20150619143356p:plain

 

1987年 赤と白『ピノカラー』パッケージ

太陽をイメージした赤とミルクをイメージした白のパッケージデザイン、赤い『pino』のロゴに変更。今にまで続くピノカラーとロゴはこの時誕生したんですね。

f:id:Hiyotena:20150619143437p:plain

f:id:Hiyotena:20150619144339j:plain

ちなみに、この年にはイメージキャラクターに国生さゆりさんでした。

 

1992年 ピノチョコアソート

もっとピノを食べたい。いろいろな味のピノを食べたい。という要望に応えて、バニラ、アーモンド味、チョコの3種類の味が楽しめるアソートパックを発売。1人でもみんなでもピノ楽しめるようになりました。

f:id:Hiyotena:20150619143554p:plain

1996年 発売20周年

2002年 ポップで楽しい新パッケージに

パッケージデザインがポップに。イメージキャラクターが嵐になったのもこの年。

f:id:Hiyotena:20150619143648j:plain

2004年 期間限定「ピノいちご」発売

初じめての期間限定フレーバー品『ピノいちご』を発売しました。

2006年 木村カエラ限定パッケージ

さらにポップ感を強めるためにパッケージを変更。イメージキャラクターを木村カエラに。30周年記念に木村カエラ限定パッケージ登場。

f:id:Hiyotena:20150619143933p:plain

 

2008年 ながらピノ、する?

ケータイしながら、音楽を聴きながら、仕事しながらなど『ながら』とピノのコラボ。『ながらピノ、する?』というフレーズを提案。イメージキャラクターはPerfume

f:id:Hiyotena:20150619144029j:plain

現在のピノ

2010年にイメージキャラクターを櫻井翔くんに。

f:id:Hiyotena:20150619144935j:plain

 

『エスキモー』というブランド

森永乳業は1979年、当時世界最大のアイスクリームメーカーだったユニリーバ社と技術提携を行った際に作られたブランド名です。2010年に、今まで以上に効果的なブランド体系を作り上げる。ためというこで、エスキモーというブランド名はなくなり、エスキモーから森永乳業に変わりました。 

ちなみに、ユニリーバってあのシャンプーLUXのユニリーバ

f:id:Hiyotena:20150619144159j:plain

 

ピノ(pino)って、もう2016年には40歳になるんですね。同い年なのですごく親近感が湧いています。いつもありがとうピノ!