時の記念日に水時計で癒しを。
時の記念日は、飛鳥時代(671年4月25日)に天智天皇(中大兄皇子)の命により『水時計』が設置されたことに由来し、『日本書紀』には「皇太子、初めて漏刻を造り、民をして時を知らしむ。」とあり、宮中に時が告げられるようになったことものを記念して1920年に記念日として定められました。4月25日の太陽暦が6月10日ということになります。
漏刻
ちなみに、漏刻とは階段状になった上の槽から水が漏れて、1番下の槽の水量によって時刻を計測できる仕組みの時計のこと。
1年に1回くらいは、時間をゆっくり感じてみるのもいいかもしれません。
水時計は、時間を感じることができますしリラックスできるかもしれませんね。
漏刻のような水時計は、日時計より正確な時刻を測ることができるとされています。
紀元前16世紀にエジプトで使用されていたという記録もあるらしいです。